"深蒸し茶の産地" 静岡県は牧之原のふもと、山間にある島田市旧金谷「間(あい)の宿 菊川」で丹精込めて育てた安心・安全なお茶を
茶蔵
は、お客様にお届けいたします。茶蔵のこだわり
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」
豊かな生物多様性を育み、環境と共生する伝統農法
良質なお茶を生産する営みが、結果的に生き物を守ってきたのです。このように農業と生物多様性が同じ方向を向いて両立していることが世界から評価され、世界農業遺産に認定されました。
茶草場農法の茶畑、お茶への効果
●茶園土壌の保湿及び保温に役立ちます。
●土中の微生物の繁殖を助け、土質が改善されます。
●茶草はやがて分解され自然の堆肥になります。
●土壌の流出を防止します。
●雑草の繁茂を抑制します。
●土中の微生物の繁殖を助け、土質が改善されます。
●茶草はやがて分解され自然の堆肥になります。
●土壌の流出を防止します。
●雑草の繁茂を抑制します。
茶草場に息づく生物多様性
茶草場農法の茶畑に咲く可愛いリンドウの花
茶草場農法の畑に咲く可愛いリンドウの蕾
毎年秋の草刈りが、茶草場を多様な生物の生息する特別な場所に変えてきました。茶草場では、300種類以上の草地性植物が観察され、固有種や絶滅危惧種も確認されています。
世界農業遺産とは?
正式名称を「世界重要農業遺産システム(GIAHS)」といい、グローバル化、環境悪化、人口増加の影響により衰退の途にある伝統的農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用を図ることを目的に2002年(平成14年)に創設されたプログラムです。
食料の安定確保を目指す国際組織である国際連合食糧農業機関(FAO)が、世界的に重要な農業や土地利用のみならず、生態系や土地景観、習慣、伝統文化など農業に関連する文化的な要素も含め次世代に継承することを目的としています。
※2014年5月末時点において、「世界農業遺産」の認定数は、13カ国31箇所です。
日本では、新潟県の佐渡地域、石川県の能登地域、熊本県の阿蘇地域、大分県の国東半島宇佐地域、静岡県では当推進協議会構成市町の区域が、認定されています。
食料の安定確保を目指す国際組織である国際連合食糧農業機関(FAO)が、世界的に重要な農業や土地利用のみならず、生態系や土地景観、習慣、伝統文化など農業に関連する文化的な要素も含め次世代に継承することを目的としています。
※2014年5月末時点において、「世界農業遺産」の認定数は、13カ国31箇所です。
日本では、新潟県の佐渡地域、石川県の能登地域、熊本県の阿蘇地域、大分県の国東半島宇佐地域、静岡県では当推進協議会構成市町の区域が、認定されています。
深蒸し茶の産地
私たちの島田市(旧金谷町)はもちろん当てはまります。
丹精込められて作られ、朝霧のかかる里山で育ったため、長時間蒸すことにも耐えられる肉厚な茶葉となっています。正真正銘の深蒸し茶となっております。
丹精込められて作られ、朝霧のかかる里山で育ったため、長時間蒸すことにも耐えられる肉厚な茶葉となっています。正真正銘の深蒸し茶となっております。